自然と環境

豊橋は海と山々に囲まれた豊かな自然環境に恵まれています。
市の北には石巻山、東の丘陵地には豊橋自然歩道と葦毛湿原があります。
奥三河から流れる豊川は町を貫流し、周辺の緑に溶け込み美しい風景を生み出しています。
南には、美しい太平洋の海岸と大海原が広がっています。

530運動(ゴミゼロ運動)
「自分のゴミは自分で持ちかえりましょう」を合言葉に、市民のイニシアティブで530運動が組織されました。



葦毛湿

葦毛(いもう)湿原は愛知県豊橋市に在り、別名「東海のミニ尾瀬」とも云われ、都市近郊として全国にも珍しく約5ヘクタールの原野に高山性植物のミカワバイケイソウをはじめ、湿性植物など約250種が自生し四季折々の花園をつくり出しています。なお、掲載した植物は、比較的簡単に見ることができるものを中心にしていますが、一部には、なかなか目に触れることができない種もあります。 葦毛湿原にはヌマガヤ群落・シラタマホシクサ群落・イヌツゲ群落・ハンノキ群落など多様の群落が分布し、多くの植物が生育しています。  その中には、分布が伊勢湾周辺に限られる周伊勢湾要素植物のミカワバイケイソウ・シラタマホシクサ等が生え、ミカワシンジュガヤ・ミカワシオガマ・ミカワバイケイソウなどミカワ(三河)を冠した地域固有の植物が自生しています。  また、氷河期の遺存植物と言われ、高山植物に近縁の植物であるミカワバイケイソウ・ミズギク・イワショウブが生育しています。  食虫植物の、モウセンゴケ・トウカイコモウセンゴケ・ミミカキグサ・ホザキノミミカキグサ・ムラサキミミカキグサ・ヒメミミカキグサが見られることも湿原の特徴でしょう。  その他、温暖な地にありながら寒冷地に分布の中心があるヌマガヤ・ミカヅキグサが見られるなど、学術的にも大変貴重な湿原なのです。

表浜海水浴場について

豊橋市の海岸は、愛知県の南端、遠州灘に面した渥美半島の東に位置する延長約14kmの直線的な砂浜海岸です。そのうち水産庁所管で豊橋市が管理している海岸は、二川漁港海岸と高豊漁港海岸です。海岸の延長は、二川漁港海岸が約5km、高豊漁港海岸が約4kmあります。残り約5kmの海岸は、国土交通省所管で愛知県が管理する海岸です。豊橋の海岸は、静岡県寄りの東側は広い砂浜と背後はゆるやかな段丘になっています。また、西側は狭い砂浜と背後に約40~60mの海食崖からなりたっており、かつては太平洋の荒波に洗われていました。この海岸線一帯の侵食は著しく年間0.4~1mの汀線(海岸線)の後退がみられていました。