メッセージ

ラジオニッケイ5月放送分  

ABT:今日は市長のメッセージをお届けします。


佐原市長、こんにちは。どうぞよろしくお願いします。


 


市長:Olá!(オラ!) Tudo bem?(トードベン?)


みなさん、こんにちは。よろしくお願いします!


 


燃料電池自動車「トヨタMIRAI」の貸し出し 


ABT:今日は、燃料電池自動車について伺いたいと思います。


 


市長:はい。豊橋市では、低炭素社会の実現に向けて次世代のエネルギーとして期待されている「水素エネルギー」の普及拡大に少しでも役立てようと、走行時に二酸化炭素を排出しない燃料電池自動車「ホンダ クラリティ フューエル セル」と「トヨタMIRAI」を1台ずつ、合わせて2台導入しています。


この車は、水素を積んでいるということで、人によっては危ないのではないかと思う方もいると思いますが、実際は思っているほど水素は危険ではありません。水素はとても軽い気体で、漏れると空気中にすぐに上がっていくので、ほとんど爆発する危険性はないと思います。そんな水素を使った自動車が私たちの身の回りにあるということで、ぜひ子どもたちの教育や、環境問題に関心を持ってもらうために使っていきたいと思っています。


走る原理は、水素を車に積んでいるので、その水素を使って水の電気分解の逆が行われます。水素と酸素を反応させると、電気が発生して電流が流れるという原理を使います。いわゆる、水素を使った発電機が積まれているという感じです。発電機で発電された電気を、いったん電気にためながらモーターを回して走るという原理です。モーターで走るので、走っている感じはEVと言われる電気自動車とほとんど変わりません。モーターは回転すると、同時に力が出るので、加速がいいのが特徴です。最初に乗るとアクセルを踏みすぎて、ビューンと飛び出し、あまりの加速の良さにびっくりすると思います。電動アシスト自転車に乗ったことがある方が、最初のスタートにびっくりして慌てるのと同じで、水素燃料電池自動車も発進時は注意してもらいたいと思います。それを除くと、とても静かで乗りやすく、ギアチェンジもないので、せひみなさんにも乗っていただきたいです。ホンダのクラリティはリースなのでみなさんに運転していただくことはできないのですが、トヨタのMIRAIは購入した車なので、みなさんにも試乗していただくことができます。


豊橋市では、6月からトヨタMIRAIの貸し出し事業を始めます。みなさんには、実際に乗っていただき、水素燃料電池自動車の良さを味わっていただくと同時に、環境に対して関心を高めていただきたいと思います。もし実用化が進んで、値段も下がってきたら、みなさんにも購入の対象として考えていただきたいということで、この事業を進めていきます。


6月1日(木)~7月31日(月)が第1期の貸し出し期間です。貸し出しできるのが、月・水曜日午前11時~午後4時、火・木・日曜日午前9時~午後4時、金曜日午前9時~午後2時です。豊橋市には水素燃料電池自動車の燃料ステーションが1か所しかなく、月・水・金曜日の週3日しか空いていないので、ちょっと変則的な貸し出し時間になります。1日1台、貸し出します。利用料は1回4,500円で、別途、燃料代として走行距離1㎞につき20円必要ですので、走った距離に掛け算したものを利用料金に足してお支払いいただきたいと思います。しかし、1日にあまりたくさん乗ってしまうと、2日目以降の方がガス欠してしまうので、1日100㎞までの走行でお願いします。また、この車は4ドアセダンの4人乗りで、前も後ろも2人分ずつしか席がありませんので、お気を付けください。申し込みは、市役所の資産経営課(☎0532・51・2130)へお申し込みください。ぜひ、乗り心地を体感し、水素燃料電池自動車という新しい車の試乗体験をしてほしいと思います。


 


ABT:ぜひ、一度乗ってみたいですね。


 


ABT:さて、恒例の佐原市長へのポルトガル語クイズです。


「水素」はポルトガル語で何と言うでしょうか?


 


市長:英語はすぐ浮かぶんですが…、Hidrogenioかな。


 


ABT:正解です。


ありがとうございました。来月もまた、よろしくお願いします。


 


市長:こちらこそ、どうもありがとうございました。